備忘録的記事:vimでファイルの種類ごとに設定を分ける方法について。
vimでファイルの種類ごとに設定を分けるのには定石があるらしい。設定を進めていくなかで困ったことに出会ったので備忘録的に。
ファイルの種類ごとに設定ファイルを作り、~/.vim/ftplugin/ に置くのが定石らしい。設定ファイルの名前は hoge.vim (hogeはファイルの種類の名前であり、通常は拡張子) とする。例えば、C言語のソースコード用の設定ファイルはc.vimとする。 ~/.vimrc に
filetype plugin on
の一行を書いて設定終わり。
TeXのソースファイルを開くときに困った話.
vim hoge.tex
などとして起動するとtex.vimに記述した設定が反映されない。これは、.texが複数の種類のファイルの拡張子であることが理由らしい。この類いのファイルを開くときはvimのファイルの自動判別がうまく働かないことがあるらしい。ここ(http://vimdoc.sourceforge.net/htmldoc/filetype.html#ft-tex-plugin)を参照しながら、~/.vimrc に
と書くとうまくいく。